低周波測定・振動・騒音測定を始め、東京環境測定センターでは、あらゆる測定・分析・調査を、迅速・正確・適正な料金で行います。
騒音測定1 / 特定工場等騒音規制基準 特定工場等の有する特定施設一覧(騒音)
騒音測定2 / 特定建設作業騒音規制基準 特定建設作業の種類(騒音)
騒音測定3 / 自動車騒音規制基準 航空機騒音規制基準 新幹線及び鉄道騒音規制基準 生活騒音規制基準
振動測定4 / 特定工場等振動規制基準 特定工場等の有する特定施設一覧(振動)
振動測定5 / 特定建設作業振動規制基準 特定建設作業の種類(振動)
振動測定6 / 低周波音 低周波音の発生機構 低周波音の発生源 低周波音の影響
振動測定7 / 音の単位 dB(デシベル) 振動の単位 dB(デシベル)
低周波音とは、周波数の低い騒音のことで、1〜100Hzの程度の範囲を対象とします。このうち、1〜80Hzの音を低周波音として評価し、又、耳に聞こえない1〜20Hzの音は超低周波音と呼ばれています。
そして、この1〜20Hzの超低周波音の人体感覚を評価する為に周波数補正が行われ、この周波数補正特性はG特性と呼ばれています。
しかしながら、現況では低周波音については、法的な規制基準は定められておりません。
低周波音の発生機構としては以下のことが考えられます。
平板の振動によるもの | 大型の振動ふるい、道路橋、溢水ダムの水流等 |
気流の脈動によるもの | 空気圧縮機、真空ポンプ等の圧縮膨張による容積変動 |
気体の非定常励振によるもの | 大型送風機の翼の旋廻失速やシステムのサージング、振動燃焼等 |
空気の急激な圧縮、開放によるもの | 発破、鉄道トンネルの高速での列車突入等 |
低周波音の発生源としては以下のことが考えられます。
送風機 | 往復式圧縮機 | ディーゼル機関 | 真空ポンプ | 振動ふるい | ジェットエンジン |
ヘリコプター | 機械プレス | 橋梁 | 鉄道トンネル | 治水施設(ダム、堰堤等) | 発破 |
ガスエンジン | 変圧器 | 燃焼装置(ボイラー、加熱炉、電気炉、ロータリーキルン、キューポラ等) |
感覚閾値 | G特性音圧レベルで約100dBを超えると超低周波音を感じます。 閾値には±5〜10dB程度の幅があります。 |
心理的影響 | 圧迫感や振動感が感じられます。40Hz付近で特に強く感じられます。 |
生理的影響 | 低周波音の音圧レベルは殆どの場合、最大でも120dBです。 120dB以下での生理的影響は明確には証明されていません。 |
睡眠影響 | G特性音圧レベルで100dBあたりから睡眠影響が現れ始めます。 |
物的影響 | 建具は周波数が低い程小さな音圧レベルでがたつきやすく、5Hzで70dB、10Hzで73dB、20Hzで80dBあたりからがたつき始めます。 |
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