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土壌、底質測定・分析 東京環境測定センター

土壌、底質測定・分析を始め、東京環境測定センターでは、あらゆる測定・分析・調査を、迅速・正確・適正な料金で行います。

土壌、底質測定・分析1  /  環境基本法による土壌分析
土壌、底質測定・分析2  /  土壌汚染対策法による土壌分析
土壌、底質測定・分析3  /  調査対象となる土地    調査フロー    汚染除去等の措置    第二溶出量基準
土壌、底質測定・分析4  /  建設発生土分析
土壌、底質測定・分析5  /  底質分析    底質暫定除去基準    底質調査方法
土壌、底質測定・分析6  /  水底土砂分析基準

土壌分析

東京環境測定センター 土壌、底質測定・分析

土壌関連の分析では、底質調査方法、肥料分析法、土壌汚染対策法(環境省・東京都他条例準拠)、廃棄物処理法、建設残土受入基準(各自治体)等の法律・基準に基づいて調査・分析を行っております。
土壌試料は、水を加えて振とうし、溶出水を作成して分析します。
東京環境測定センターでは様々な分析方法に基づき、技術と機器を駆使して分析を行います。

環境基本法による土壌分析

環境基本法による土壌の環境基準は、人の健康の保護及び生活環境の保全のうえで維持されることが望ましい基準として定められています。
環境基準は、「維持されることが望ましい基準」であり、行政上の政策目標でもあります。これは、人の健康等を維持する為の最低限度としてではなく、より積極的に維持されることが望ましい目標として、その確保を図っていこうとするものでなくてはなりません。
環境基本法による土壌の環境基準は、汚染がもっぱら自然的原因によることが明らかであると認められる場所及び原材料の堆積場、廃棄物の埋立地その他の別表の項目の欄に掲げる項目に係る物質の利用又は処分を目的として現にこれらを集積している施設に係る土壌については、適用されません。

検 査 項 目 環 境 上 の 条 件(リットルを大文字で表記)
カドミウム 検液1Lにつき0.01mg以下
且つ、農用地においては、米1kgにつき0.4mg以下
全シアン 検液中に検出されないこと
有機燐 検液中に検出されないこと
検液1Lにつき0.01mg以下
六価クロム 検液1Lにつき0.05mg以下
砒素 検液1Lにつき0.01mg以下
且つ、農用地(田に限る)においては、土壌1kgにつき15mg未満
総水銀 検液1Lにつき0.0005mg以下
アルキル水銀 検液中に検出されないこと
PCB 検液中に検出されないこと
農用地(田に限る)において、土壌1kgにつき125mg未満
ジクロロメタン 検液1Lにつき0.02mg以下
四塩化炭素 検液1Lにつき0.002mg以下
クロロエチレン(別名塩化ビニル又は塩化ビニルモノマー) 検液1Lにつき0.002mg以下
1,2-ジクロロエタン 検液1Lにつき0.004mg以下
1,1-ジクロロエチレン 検液1Lにつき0.1mg以下
1,2-ジクロロエチレン 検液1Lにつき0.04mg以下
1,1,1-トリクロロエタン 検液1Lにつき1mg以下
1,1,2-トリクロロエタン 検液1Lにつき0.006mg以下
トリクロロエチレン 検液1Lにつき0.03mg以下
テトラクロロエチレン 検液1Lにつき0.01mg以下
1,3-ジクロロプロペン 検液1Lにつき0.002mg以下
チウラム 検液1Lにつき0.006mg以下
シマジン 検液1Lにつき0.003mg以下
チオベンカルブ 検液1Lにつき0.02mg以下
ベンゼン 検液1Lにつき0.01mg以下
セレン 検液1Lにつき0.01mg以下
弗素 検液1Lにつき0.8mg以下
硼素 検液1Lにつき1mg以下
1. カドミウム、鉛、六価クロム、砒素、総水銀、セレン、弗素及硼素素に係わる環境上の条件のうち、検液中濃度に係わる値にあっては、汚染土壌が地下水面から離れており、且つ、原状において当該地下水中のこれらの物質の濃度がそれぞれ地下水1Lにつき0.01mg、0.01mg、0.05mg、0.01mg、0.0005mg、0.01mg、0.8mg及び1mgを超えていない場合には、それぞれ検液1Lにつき0.03mg、0.03mg、0.15mg、0.03mg、0.0015mg、0.03mg、2.4mg及び3mgとします。
2. 「検液中に検出されないこと」とは、定められた方法により測定した場合において、その結果が当該方法の定量限界を下回ることをいいます。
3. 有機燐とは、パラチオン、メチルパラチオン、メチルジメトン及びEPNのことをいいます。
4. 1,2-ジクロロエチレンの濃度は、日本工業規格K0125の5.1、5.2又は5.3.2より測定されたシス体の濃度と日本工業規格K0125の5.1、5.2又は5.3.1により測定されたトランス体の濃度の和とする。
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●ご依頼事業所等の立場にたった環境等の整備・改善・コンサルティングを致します。
●十数台の車が常時巡回をし、サンプリング及び測定を行います。
●常に最新の情報と高度な技術であらゆる分野のニーズにお応え致します。

お問い合わせ先 電話 03-3895-1141 FAX 03-3895-4396 担当 営業 佐藤伸彦

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