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肥料分析 東京環境測定センター

肥料分析を始め、東京環境測定センターでは、あらゆる測定・分析・調査を、迅速・正確・適正な料金で行います。

肥料分析1  /  肥料の有害成分含有量基準 窒素質肥料    燐酸質肥料    加里質肥料
肥料分析2  /  肥料の有害成分含有量基準 有機質肥料    複合肥料    石灰質肥料
肥料分析3  /  肥料の有害成分含有量基準 珪酸質肥料    苦土肥料    マンガン質肥料    硼素質肥料    微量要素複合肥料
肥料分析4  /  肥料の有害成分含有量基準 汚泥肥料等    農薬その他の物が混入される肥料
肥料分析5  /  肥料分析法 水分、灰分等    主成分    その他の成分    硝酸化成抑制材

肥料分析

肥料分析法

※水分、灰分、pH及び電気伝導率

項   目 分  析  方  法  と  装  置
水分 【加熱減量法】
水分としては、付着水を対象とするものであるが、実際には一定の加熱条件下で失われる水分は総てこの範囲に含まれる。
≪必要装置≫
指示された温度を±1℃の範囲で保持できるものとする。
灰分 【強熱灰化法】
有機質肥料その他有機物を含有する肥料に適用する。
≪必要装置≫
電気マッフル炉
pH 【ガラス電極法】
肥料の水処理液中の水素イオン濃度を示す。試料-溶媒比でpHの値は変動する事も考えられるので、測定条件を明示する事が必要である。
≪必要装置≫
pH計 ガラス電極
電気伝導度 【電気伝導率計法】
たい肥、汚泥肥料等の有機肥料の塩類濃度の程度を測定する。
≪必要装置≫
電気伝導率計
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※主成分

項   目 分  析  方  法  と  装  置
窒素 窒素全量 【硫酸法(硝酸性窒素を含有しない場合)】
窒素を含有する肥料及び肥料原料を対象とするが、硝酸塩を含有する場合にはその中の窒素は定量されず、更に他の形態の窒素をも損失し低値となる為、予めその存否を確かめ、存在するには下記、デバルダ合金-硫酸法、又は還元鉄-硫酸法による必要がある。
【デバルダ合金−硫酸法(硝酸性窒素を含有する場合)】
硝酸性窒素を含有する試料を対象とする。液状の肥料や塩化物を含有する試料にも適用できる。
【還元鉄−硫酸法(硝酸性窒素を含有する場合)】
硝酸塩を含有する試料を対象とする。
アンモニア性窒素 【蒸留法】
アンモニウム塩を含有する肥料で、尿素、又は石灰窒素のように加熱により分解する化合物を含有しない肥料に適する。
【通気法】
アンモニウム塩を含有する肥料に適用する。
【ホルムアルデヒド法】
アンモニウム塩を含有する肥料に適用するが、アミノ酸等を含む動植物質肥料を含有する場合にはこの分析法を適用できない場合がある。
硝酸性窒素 【還元鉄法】
硝酸塩を含有する肥料に適用するが、尿素、石灰窒素、又は有機物のように加熱により分解しアンモニアを遊離する化合物を含有する肥料には適用できない。アンモニウム塩、亜硝酸塩等が存在する場合にはこれらを差し引かなければならない。
【デバルダ合金法】
硝酸塩を含有する肥料に適用するが、尿素、石灰窒素、又は有機物のように加熱により分解しアンモニアを遊離する化合物を含有する肥料には適用できない。アンモニウム塩、亜硝酸塩等が存在する場合にはこれらを差し引かなければならない。
【紫外部吸光光度法】
硝酸塩肥料に適する。複合肥料では硝酸性窒素5%以上の肥料に適するが、動植物質肥料等を含有し紫外部に吸収を持つものにはこの分析法を適用できない場合がある。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置 紫外部での測光ができる装置であり、吸収セルは石英製とする。
【フェノール硫酸法】
硝酸塩を含有する肥料の内、硝酸性窒素10%以下の物に適する。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置
尿素性窒素 【ウレアーゼ法】
尿素及び尿素を含有する複合肥料に適する。
シアナミド性窒素 【硝酸銀法】
石灰窒素及び石灰窒素を原料とした複合肥料に適用する。ジシアンジアミド或いはその他の混在物の多少により方法が変わる事に留意しなければならない。
水溶性窒素 【冷緩衝液法】
アルデヒド類加工、又は縮合尿素肥料及びこれを含有する肥料に適用する。浸出中の縮合物等の加水分解を防止する為、中性の冷緩衝液を用いる。
窒素の活性係数 【緩衝液法】
ホルムアルデヒド加工尿素肥料及びこれを含有する肥料に適用する。
燐(燐酸) 【キノリン重量法】
燐酸塩を含有する肥料及び燐鉱石に適用する。燐含有量の高い試料に好適である。
【キノリン容量法】
燐酸塩を含有する肥料及び燐鉱石に適用する。
【バナドモリブデン酸アンモニウム法】
燐酸塩を含有する肥料に適する。特に燐(P)として10%以下(P205として25%以下)の試料に適する。鉄が極めて多い試料や有機物等による着色がある場合には、これらを除くか、或いはこの分析法を適用できない場合がある。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置
カリウム(加里) 【テトラフェニルホウ酸ナトリウム重量法】
カリウム塩を含有する肥料及び肥料原料に適用する。カリウムの定量法としては最も正確さ、精密さが高いと考えられる事から高成分のカリウム塩等の定量に好適である。
【テトラフェニルホウ酸ナトリウム容量法】
カリウムを含有する肥料及び肥料原料に適用する。
【フレーム光度法、又は原子吸光測光法】
この分析法は感度が高い事から比較的カリウム含有量の低い肥料に好適であり、水溶性K12%(又はK2O 15%)以下の物の分析に適する。カリウム含有量の高い塩類等では前記、テトラフェニルホウ酸ナトリウム重量法、又はテトラフェニルホウ酸ナトリウム容量法によるのが良い。
≪必要装置≫
フレーム光度分析装置
原子吸光分析装置 カリウム中空陰極ランプ
珪素(珪酸) 【塩酸法】
珪酸質肥料を主な対象とするが、その他燐鉱石等にも応用する事ができる。この分析法は一般に下記、過塩素酸法より迅速性等において劣るが、珪素全量等の定量にはかえって適用しやすい。
【過塩素酸法】
珪酸質肥料を主な対象とするが、その他の試料でも珪素の分離或いは定量に広く応用できる。クエン酸等有機物が共存する場合にはその分解を兼ねる事ができる。但し、有機物の多い場合には爆発の危険がある為に、硝酸等で予備的に分解しておくのが良い。
【弗化カリウム法】
珪酸質肥料の可溶性珪素(珪酸)の定量に適する。珪素(珪酸)全量の場合にはアルカリ融解剤として水酸化ナトリウムを使用すると良い。
カルシウム(石灰)
及びアルカリ分
カルシウム(石灰) 【シュウ酸アンモニウム法】
カルシウムを含有する肥料に適用する。この分析法は同時にカルシウムの除去に用いる事もでき、後記(マグネシウム(苦土))エチレンジアミン四酢酸塩法によりマグネシウムを定量する際の前処理に応用できる。
【原子吸光測光法】
比較的カルシウム含有量の低い試料に特に好適であり、含有量の高い場合にはやや誤差が大きい。
≪必要装置≫
原子吸光分析装置 カルシウム中空陰極ランプ
アルカリ分 【塩酸法】
生石灰、消石灰、炭酸カルシウム等に適用する。珪素、燐、マンガン等の含有量の多い試料(珪酸カルシウム、熔成燐肥等)には適用できないので、下記エチレンジアミン四酢酸塩法によるか、カルシウム(石灰)シュウ酸アンモニウム法及びマグネシウム(苦土)エチレンジアミン四酢酸塩法により可溶性カルシウム及び可溶性マグネシウムを別々に定量し、これらを石灰(CaO)に換算してその合計量をアルカリ分とする必要がある。
【エチレンジアミン四酢酸塩法】
カルシウム及びマグネシウムを含む肥料に適用することができる。但しマンガンが特に多い肥料では、カルシウム(石灰)シュウ酸アンモニウム法に従って予めこれを除去する事が必要である。
【原子吸光測光法】
カルシウム及びマグネシウムを含有する肥料に適用する。
≪必要装置≫
原子吸光分析装置 カルシウム中空陰極ランプ及びマグネシウム中空陰極ランプ
マグネシウム(苦土) 【エチレンジアミン四酢酸塩法】
マグネシウムを含有する肥料及び肥料原料に適用する。少量のマンガンの共存はシアン化カリウムの添加によりマスキングできるが、多量の場合には予めカルシウム(石灰)シュウ酸アンモニウム法に従って除去する事が必要である。
【原子吸光測光法】
マグネシウムは原子吸光測光法の感度が高く、最も測定しやすい元素の一つであり、測定誤差も比較的小さい。
≪必要装置≫
原子吸光分析装置 マグネシウム中空陰極ランプ
マンガン 【ビスマス酸ナトリウム法】
マンガン含有量の比較的高い肥料(Mnとしておおよそ1%以上)に適する。
【過沃素酸カリウム法】
マンガンを含有する試料に適用する。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置
【原子吸光測光法】
マンガンを含有する肥料及び燐鉱石を対象とする。
≪必要装置≫
原子吸光分析装置 マンガン中空陰極ランプ
硼素 【マンニトール法】
硼素含有量の高い試料に適し、特に硼酸、硼酸ナトリウム等の分析に好適である。硼素入り複合肥料では燐等の妨害物質の除去操作が煩雑であり、又、含有量も低い事から、この分析法の適用は困難が多く、下記クルクミン法、又はアゾメチンH法を適用するのが良い。
【クルクミン法】
感度が高い事から微量の硼素の定量に好適である。但し、妨害となる物質が多いので有機溶媒抽出法によりこれらを予め除去する必要がある。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置
【アゾメチンH法】
感度についてはクルクミン法にやや劣るが共存物質の影響が少なく広範囲の試料に適用できる。吸光度の経時変化がある事に留意が必要である。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置
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※その他の成分

項   目 分  析  方  法  と  装  置
亜鉛 【ジチゾン法】
亜鉛を含有する肥料に適用される。この分析法は極めて感度が高く、又、妨害となる物質も多い事から、用いる試薬や容器等からの不用意な汚染に十分に留意する必要がある。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置
【原子吸光測光法】
感度が高く多くの試料に広く適用される。但し、亜鉛が特に微量の場合にはバックグラウンド吸収等に基づく誤差が大きくなる事がある。
≪必要装置≫
原子吸光分析装置 亜鉛中空陰極ランプ
亜硝酸 【スルファニルアミド−ナフチルエチレンジアミン法】
硝酸塩を含有し、又は原料に使用した肥料等で亜硝酸塩を含有している物を対象とする。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置
亜硫酸 【沃素法】
リグニン苦土(マグネシウム)肥料を対象とする。
塩酸不溶解物(土砂) 【塩酸法】
主として有機質肥料中に混入している土砂量を対象とする。
塩素 【硝酸銀法】
塩素を不純物として含有するカリウム塩、或いは有機質肥料を主として対象とする。複合肥料では原料組成の推定等の為に塩素の定量が行われる。
カドミウム 【原子吸光測光法】
カドミウムをおおよそ1ug/g以上含有する試料を主要な対象とする。更にカドミウムが微量の場合には共存する物質からの分離や濃縮等の操作を行う必要がある。
≪必要装置≫
原子吸光分析装置 カドミウム中空陰極ランプ。フレームレス原子化装置付きの装置でも良い。
【陽極溶出ボルタンメトリー】
原子吸光測光法よりも更に高感度である。妨害となる成分は通常あまりないと考えられるが、キレート化合物を作る有機物は予め分解しておく必要がある。
≪必要装置≫
陽極溶出分析装置 作用電極として水銀-黒鉛複合電極又は吊り下げ水銀滴電極を持つ装置
グアニジン性窒素 【薄層クロマトグラフィー】
グアニル尿素塩及びグアニル尿素塩を含有する複合肥料に適用する。
クロム 【ジフェニルカルバジド法】
クロムを含有する試料に適用できるが、試料液中に有機物等の還元性物質が共存する事は不可であり、予め除去する必要がある。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置
【原子吸光測光法】
迅速性において優れている。但しクロムが微量の場合には妨害となる成分がある事に留意しなければならない。
≪必要装置≫
原子吸光分析装置 クロム中空陰極ランプ。多燃料フレームが良い。又はフレームレス原子化装置付きの装置を用いる。
コバルト 【ジエチルジチオカルバミン酸ナトリウム法】
数ug/g以上のコバルトを含有する試料に適用する。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置 紫外部での測光ができる装置であり、吸収セルは石英製とする。
【原子吸光測光法】
数ug/g以上のコバルトを含有する試料に適応する。
≪必要装置≫
原子吸光分析装置 コバルト中空陰極ランプ
三二酸化物[酸化アルミニウム及び酸化鉄(Ⅲ)の合量] 【酢酸アンモニウム法】
燐鉱石中のアルミニウム及び鉄の合量を定量するものであり、慣習として三二酸化物として表示する。アルミニウム及び鉄の個々については定量できない。
【8-キノリノール法】
アルミニウム及び鉄のそれぞれの量を同時に測定し両者を合わせて三二酸化物として表示する。従ってこの両元素の個々の定量に応用する事ができ、又、燐鉱石以外の試料にも応用できる。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置
【原子吸光測光法】
アルミニウム及び鉄のそれぞれを原子吸光測光法で定量し,両者を合わせて三二酸化物の量とする。
≪必要装置≫
原子吸光分析装置 アルミニウム及び鉄の中空陰極ランプ。アルミニウムについては酸化二窒素-アセチレンフレームも可能であるが、フレームレス原子化装置を用いるのが良い。
ジシアンジアミド性窒素 【ニッケルグアニル尿素法】
石灰窒素及びその変成物を含有する肥料を対象とする。
水銀 【還元気化法】
肥料及び燐鉱石に適用する。
≪必要装置≫
還元気化水銀分析装置
【加熱気化法】
広範囲の試料に適用できる。試料量が少ない為に偏析の生じる恐れがある事から、試料の均質化、汚染に気をつけると共に、測定を反覆して再現精度の大きさを確認しておく事が必要である。
≪必要装置≫
加熱気化式水銀分析装置 水銀捕収装置付きの物
スルファミン酸(アミド硫酸) 【亜硝酸ナトリウム法】
製造工程よりスルファミン酸塩(アミド硫酸塩)が混入する硫酸アンモニウム塩及び複合肥料に適用する。この分析法の定量下限はおおよそ0.05%である。
セレン 【ジアミノベンジジン法】
主として燐鉱石及び硫酸を原料として使用した肥料を対象とする。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置
【原子吸光測光法】
肥料及び燐鉱石に適用される。試料1ug/g以上で測定精度が良い。
≪必要装置≫
原子吸光分析装置 セレン中空陰極ランプ。フレームレス原子化装置付きの物。
チオシアン酸塩(硫青酸化物) 【硫酸銅法】
主として硫酸アンモニウム塩及びこれを含有する複合肥料を対象とする。この分析法の定量下限はおおよそ0.05%である。
チタン 【過酸化水素法】
珪酸質肥料等のスラグ類、又はこれを原料とする肥料に適用する。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置
【原子吸光測光法】
珪酸質肥料に適用する。
≪必要装置≫
原子吸光分析装置 チタン中空陰極ランプ
【フェナントロリン法(又はジピリジル法)】
すべての試料に適用する。鉄はこの分析法以外に、三二酸化物8-キノリノール法によって定量しても差し支えない。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置
【原子吸光測光法】
総ての試料に適用する。特にフレームレス原子化法を用いる時は、試薬、容器、雰囲気等からの鉄の混入に気を付ける必要がある。
≪必要装置≫
原子吸光分析装置 鉄中空陰極ランプ
【ジエチルジチオカルバミン酸ナトリウム法】
微量要素として銅を添加した肥料を主として対象とするが,更に広範囲の肥料にも適用される。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置
【原子吸光測光法】
銅は原子吸光測光法によって最も測定しやすい元素の一つであり,広範囲の試料に適用される。
≪必要装置≫
原子吸光分析装置 銅中空陰極ランプ
【陽極溶出ボルタンメトリー】
上記、原子吸光測光法より高感度であり、微量の銅をカドミウム、鉛等と同時に測定する場合に特に好適である。
【原子吸光測光法】
鉛を含有する肥料及び肥料原料を対象とするが、一般に存在量が少ない事、又、原子吸光測光法の感度があまり高くない事から溶媒油出と組み合わせる必要がある。
≪必要装置≫
原子吸光分析装置 鉛中空陰極ランプ
【陽極溶出ボルタンメトリー】
上記、原子吸光測光法より高感度であり、微量の鉛をカドミウム、銅等と同時に測定する場合に特に好適である。
≪必要装置≫
陽極溶出分析装置 作用電極として水銀-黒鉛複合電極、又は吊り下げ水銀滴電極を持つ装置。
二酸化炭素 【塩化バリウム法】
燐鉱石及び炭酸塩を含有する肥料に適用する。
≪必要装置≫
二酸化炭素定量装置
ニッケル 【ジメチルグリオキシム法】
珪酸質肥料等のスラグ類を主な対象とするが、その他広範囲の試料にも適用できる。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置
【原子吸光測光法】
広範囲の試料に適用される。高含有量の試料では酸分解液を直接噴霧させて測定するが、妨害する成分が存在する場合、或いは微量の場合には溶媒抽出と組み合わすのが良い。
≪必要装置≫
原子吸光分析装置 ニッケル中空陰極ランプ。フレームレス原子化装置付きの装置でも良い。
バナジウム 【ピリジルアゾレソルシノール法】
肥料及び燐鉱石を対象とする。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置
ビウレット性窒素 【硫酸銅法】
尿素及び尿素を含有する肥料を対象とし、ビウレット性窒素をおおよそ0.05%以上含有する物に好適である。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置
【銅錯塩法】
試料液中にアンモニア性窒素(N)が2mg以上存在する場合には適用できない。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置
【原子吸光測光法】
尿素及び尿素を含有する肥料を対象とする。ビウレットと結合した銅を上記銅錯塩法に準じて測定しビウレットを間接的に求める。
≪必要装置≫
原子吸光分析装置 銅中空陰極ランプ
砒素 【ジエチルジチオカルバミン酸銀法】
硫酸を原料として使用した肥料を主として対象とするが、その他の試料にも適用できる。
≪必要装置≫
水酸化ヒ素発生装置 吸光光度分析装置
【原子吸光測光法】
砒素を水素化砒素とした後、アルゴン-水素フレームで、又は高温に加熱した吸収セルに導き原子吸光測光する。装置、条件によって差はあるが、試料液中で5〜50ng/ml(アルゴン-水素フレーム法)又は1〜10ng/ml(加熱吸収セル法)の砒素を測定できる。
≪必要装置≫
水素化砒素発生装置 亜鉛粉末を用いる装置、或いはテトラヒドロホウ酸ナトリウムを用いる装置。
原子吸光分析装置 砒素中空陰極ランプ。アルゴン-水素フレーム、又は加熱吸収セル付きの物。
腐植酸(酸不溶−アルカリ可溶分) 【塩酸−水酸化ナトリウム法】
腐植酸塩肥料等の腐植成分の評価の為、酸・アルカリ処理により腐植酸を定量する簡易な方法である。腐植酸の本質は必ずしも明確なものではないが、ここにいう腐植酸とは土壌の腐植物質の分画法の変法により定量される成分である。
弗素 【アリザリンコンプレクソン法】
燐鉱石を主として対象とするが、その他弗素を含有する試料に広く適用できる。
≪必要装置≫
弗素蒸留装置 吸光光度分析装置
【イオン選択性電極法】
弗素を含有する試料に適用する。
≪必要装置≫
イオン計 弗素イオン活量選択性電極を付けた物。
モリブデン 【チオシアン酸ナトリウム法】
主として微量要素としてモリブデンを添加した肥料を対象とする。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置
【原子吸光測光法】
モリブデンの原子吸光測光法の感度は通常あまり高くないので、溶媒抽出と組み合わせることが必要である。
≪必要装置≫
原子吸光分析装置
ウラン 【8-キノリノール法】
燐鉱石を対象とする。ウラン含量0.005〜0.06%の物に適用する。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置
遊離硫酸(酸分)
及び硫酸塩
遊離硫酸(酸分) 【アルカリ法】
硫酸塩類中の遊離硫酸の定量に適用するが、同時に硫酸一水素塩が共存する場合には滴定値が過大になることがある。
硫酸塩 【塩化バリウム法】
腐植酸塩等を主体とする肥料に硫酸塩の規制がある。硫酸塩中の硫酸の定量に適用する。
遊離燐酸 【アセトン−ジエチルエーテル法】
過燐酸石灰及び(三)重過リン酸石灰を対象とする。
陽イオン交換容量(塩基置換容量) 【酢酸アンモニウム法】
岩石、粘度等を含む鉱物質資材に適する。
【酢酸バリウム法】
堆肥等の有機肥料に適する。
溶出試験(重金属等) 【水溶出法】
金属等を含む産業廃棄物に係る判定基準を定める総理府令(昭和48年2月総理府令第5号)の基準の検定方法(昭和48年2月環境庁告示第13号)で、じんかい灰、汚泥肥料、堆肥、石灰処理肥料等の特殊肥料に適用する。試験の内容は水で溶出された1)アルキル水銀化合物、2)水銀又はその化合物、3)カドミウム又はその化合物、4)鉛又はその化合物、5)有機燐化合物、6)六価クロム化合物、7)砒素又はその化合物、8)シアン化合物、9)ポリ塩化ビフェニル(PCB)、10)トリクロロエチレン及び11)テトロクロロエチレンの11物質を検定するものである。
溶出率(被覆肥料) 【水中静置法】
被覆肥料に適用する。
≪必要装置≫
恒温器 30±1℃に調製する。
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※硝酸化成抑制材

項   目 分  析  方  法  と  装  置
2-アミノ-4-クロロ-6-メチルピリミジン 【紫外部吸光光度法】
2-アミノ-4-クロロ-6-メチルピリミジンを含有する肥料に適用する。硝酸塩、又は有機物を含有する肥料には適用できない場合がある。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置 紫外部における測定ができる装置であり、吸収セルは石英製とする。
【高速液体クロマトグラフィー】
2-アミノ-4-クロロ-6-メチルピリミジンを含有する肥料に適用する。
≪必要装置≫
紫外部吸光光度分析装置付き高速液体クロマトグラフ
1-アミジノ-2-チオ尿素 【紫外部吸光光度法】
1-アミジノ-2-チオ尿素を含有する肥料に適用する。硝酸塩、又は有機物を含有する肥料には適用できない場合がある。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置 紫外部における測定ができる装置であり、吸収セルは石英製とする。
【高速液体クロマトグラフィー】
1-アミジノ-2-チオ尿素を含有する肥料に適用する。
≪必要装置≫
紫外部吸光光度分析装置付き高速液体クロマトグラフ
4-アミノ-1,2,4-トリアゾール塩酸塩 【高速液体クロマトグラフィー】
4-アミノ-1,2,4-トリアゾール塩酸塩を含有する肥料に適用する。有機物を含有する肥料には適用できない場合がある。
≪必要装置≫
紫外部吸光光度分析装置付きの高速液体クロマトグラフ
N-2,5-ジクロロフェニルスクシナミド酸 【ナフチルエテレンジアミン法】
N-2,5-ジクロロフェニルスクシナミド酸を含有する肥料に適用する。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置
【高速液体クロマトグラフィー】
N-2,5-ジクロロフェニルスクシナミド酸を含有する肥料に適用する。
≪必要装置≫
紫外部吸光光度分析装置付き高速液体クロマトグラフ
ジシアンジアミド 【ニトロプルシドナトリウム法】
ジシアンジアミドを含有する肥料に適用する。有機物を含有する肥料には適用できない場合がある。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置
【高速液体クロマトグラフィー】
ジシアンジアミドを含有する肥料に適用する。
≪必要装置≫
紫外部吸光光度分析装置付き高速液体クロマトグラフ
2-スルファニルアミドチアゾール 【紫外部吸光光度法】
2-スルファニルアミドチアゾールを含有する肥料に適用する。硝酸塩、又は有機物を含有する肥料には適用できない場合がある。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置 紫外部における測定ができる装置であり、吸収セルは石英製とする。
【高速クロマトグラフィー】
2-スルファニルアミドチアゾールを含有する肥料に適用する。
≪必要装置≫
紫外部吸光光度分析装置付き高速液体クロマトグラフ
チオ尿素 【ニトロプルシドナトリウム法】
チオ尿素を含有する肥料に適用する。
≪必要装置≫
吸光光度分析装置 イオン交換装置
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