騒音測定のデータを処理する場合、累積度数曲線を用いますが、累積度数が50%をきる点のレベルを騒音レベルの中央値といいます。 累積度数分布の5%から95%を90%レンジといい、前者を下端値、後者を上端値といいます。 変動の激しい騒音は、この中央値と変動幅を表すことにより、ほぼその状況を判断することができます。