腐食性(ランゲリア指数)  −1程度以上とし、極力0に近づける

腐食性(ランゲリア指数)は、水の金属腐食性を示すもので、水道施設の維持管理の観点から目標値が定められています。
水のpH値、カルシウムイオン量、総アルカリ度及び溶解性物質から求められるもので、水のpH値とその水の理論的pH値との差を表しています。
腐食性(ランゲリア指数)指数が正の値で絶対値が大きくなる程炭酸カルシウムの析出が起こりやすくなり、又、負の値では炭酸カルシウム被膜が形成されず、その絶対値が大きくなる程、水の腐食傾向は強くなります。

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