アスベスト(石綿)の用途 塩基性炭酸マグネシウム保温材

【塩基性炭酸マグネシウム保温材】
アスベスト(石綿)含有保温材は、石油精製や石油化学(エチレンプラント)等の施設に使われることが殆どであり、建築物では、ボイラー等建築設備や空調設備のダクトや配管に使われている場合が多く、主に工業プラントや建築設備等において、常温より高い温度の熱絶縁に使用されています。
塩基性炭酸マグネシウムとアスベスト繊維を均等に配合したもので、水練り保温材、保温板及び保温筒があり、石綿含有率は8%以上とされていました。

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