アスベスト(石綿)の用途 ロックウール吸音天井板

【ロックウール吸音天井板】
アスベスト(石綿)含有ロックウール吸音天井板は、アスベスト(石綿)を含有するロックウール化粧吸音板です。
ロックウール化粧吸音板は、JIS規格で吸音材料(JIS A6301)の中において、JIS A9504に規定するロックウールを主材料とし、結合材、混和材を用いて成形し灰華石模様、非貫通孔状、凹凸状、印刷、ラミネート及びそれらの組合せ等の表面化粧をしたものとされています。
設計図書等では、「岩綿吸音板」と記されることもあり、事務室、会議室、廊下等の天井に広く使用されています。
屋外の軒天等に使用可能な耐湿性、耐候性のある製品もあります。
アスベスト(石綿)含有ロックウール吸音天井板は不燃性がありますが、「保温材等」に位置付けられる保温材、耐火被覆材及び断熱材には該当しません。
石綿障害予防規則の制定を踏まえて作成された建設業労働災害防止協会発行の「建築物の解体等工事における石綿粉じんへのばく露防止マニュアル」及び(社)住宅生産団体連合会発行の「低層住宅石綿取扱ガイド」においても、「その他の石綿含有建材(成形板等)【レベル3】」に位置付けられています。 但し、アスベスト(石綿)含有ロックウール吸音天井板は、その製造時期を通じてアスベスト(石綿)含有率は5%以下ながらも、見掛け密度は0.5g/cm3 以下である為、解体、改修に当たっては、アスベストの飛散防止について、他の成形板等以上に留意する必要があります。

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